●響き合う心と体

☆販売が終了いたしました。
日本で初めて坐禅断食を広められた、野口法蔵さんが、断食会でお話しされた講話集。

こちらの書籍を売上金は、出版元の「よろず医療会ラダック基金」さまより
ラダック・モンゴル・インド・チベットなどに寄付されます。

価格(税込)¥1,300

全230ページ。

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☆販売が終了いたしました。
著者 野口法藏(のぐち ほうぞう)プロフィール
1959年石川県生まれ。
新聞社に入社後、フリーのカメラマンを経て1982年にマザーテレサの施設取材のため渡印。
翌年チベットラダックにて得度。1986年にはダライラマより院号禅拠院寄与。
1987年帰国臨済宗妙心寺派に所属。
坐禅と組み合わせた断食の指導をはじめ、日本各地でお弟子さんが
坐禅断食会を開催しており2010年には断食者は1万人超。


目次

序文 甲田光雄さん

第1講 チベットで得た人生観/坐禅断食のメカニズム

第2講 響き合う心と体/新しい心境を拓く

第3講 断食は体をどう変えるか/人は何をどう食べるべきか

第4講 泣き笑い坐禅断食/びっくり参加者・びっくり顛末

第5講 坐禅断食の効果と限界/甲田療法/そして仙人

第6講 質疑応答/座禅会収益、日々の修行、生き残り心得

第7講 野口流般若心経講義/仏教を日々に活かす考え方

第8講 健康を保つ智恵/古来からの体のいたわり方を学ぶ

(付録)
坐禅断食体験記集
新聞記事など

☆ラダック基金とは・・・

アジアを中心に、主に断食会により得た金銭を貧しい人たちの食事にあてている。
最低の食事は一食6円なので、1日のうちの一食を供するに1年で一人2000円となる。
年間断食をやる人は1600人余りなので、同人数の人たちへの食事を供給出来ればと
思っている。世界では食べない方が健康になれる人と、食べれば健康になれる人々が
あるため、ひとつでも徳になるようにと断食会を始めた主旨があるので、広く協力を
呼びかけている。
(おもいかね座禅断食会webより抜粋)

お店からのコメント

☆スタッフより感想届きました! 「人間の頂」に比べて、実際長野県で開催された法蔵先生の坐禅断食会でお話しされた内容をそのまま書き起こしたような口語調と内容で、臨場感たっぷりで読み進められます。 また、甲田療法とも関連して書かれた部分が多くあり 断食や少食によってもたらされる、心身の不思議が どれも興味深いです。 チベットに 「体の問題を解決するときには心を動かし、心の問題を解決するときには体を動かせ」という意味のことわざがあるそうです。坐禅断食は、まさにこれを実践する手段の一つだと思いました。 (スタッフ めがね)


 


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