エドガー・ケイシーは46才から晩年までの間に、約14,000件のリーディングを行いました。(それ以前に行ったリーディングは、速記録を取らなかったため、記録されていません)。
現在記録に残る14,000件のうち、約9,000件で語られていたのが癒しとホリスティックな視点による身体の原理について。
ケイシーは、人は肉体だけの存在ではなく、肉体と心と魂の三位一体で人となり、この3つが調和することで、はじめて完全なる健康体になれると述べています。
リーディングでは、病気の対処方法だけを述べたのではなく、生き方、考え方、心の持ち方など、トータルにその人自身にアプローチしていきました。そのため、時には「貴方は何のために健康になりたいのか」ということを患者に考えるよう、促したこともあります。 病気になる前の不摂生な生活に戻るために健康になりたいのであれば、今のままでいるほうが良い、とさえ述べたことがあります。
日ごろの不摂生が原因で体調を崩している場合には、それまでの生活習慣から改めていきたいものです。
【主食にすべき食材】 | 野菜(特に地上で育つ葉野菜や緑黄色野菜)、果物(食べるタイミングに気をつける。リンゴ、バナナ、みかんなどは食べ方に注意が必要) |
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【避けたほうがいい食材】 | 揚げ物、牛肉、豚肉、炭酸飲料、精白された穀物、砂糖、刺激物 |