🌔第1章 重岡家のゴッドマザー
「私が居てたら大丈夫!」 「お嫁入りの条件は、私に一切、家事をさせないこと」「私は嘘が一番、大キライ」「頭にスジを入れる」「聞く耳を育てる」「主人は私が守るんや!」「人間は皆、平等」「見とってごらん。今に、大変になるから」「世界を救うのは私よ!」
🌔第2章 母が「ゆの里」を始めるまで
「世のため、人のために、何かしなければ」「私、お風呂屋さんする!」「まだ掘ってないのに、わからないでしょう!?」「お水が湧かないはずがない。根拠は、私の心よ!」
🌔第3章 念願の温泉を掘る!
「私が一番、楽しいようにして」「繁忙期はサービスが行き届かないから、値下げしてもいいくらいや」「3千ナンボ!?もらっとき、もらっとき!」「私、やっぱり温泉を掘る!」「おダイジさんに会いに行こう!」「失敗したときは、中途半端に財産を残すようなやり方はしないよ」「あなたを恨みたくないから、好きなようにさせてください」「温泉は、ホンマに生き物なんやな」
🌔第4章 「ゆの里」のお水が教えてくれたこと
「一滴たりとも、無駄にしないからね」「お水の力を教えてくれるために、私は病気になったんだと思う」「お水を宣伝してはいけない。疑いながら使う人に、いい結果がでるはずがない」「空海さまが予言していたお水なのかもしれない」「お前たちの心の在りようが、お水に映し出されてるだけやないか」「モノ扱いするアンタらに、お水を詰める資格はない!」
🌔第5章 ぶれない心
「わが家へようこそ」「それで良くなるなら、してあげなさい」「従業員も、お客様も一緒。どちらが偉いわけでもない」「私と勝負しない?」「一緒に歌、うたお!」「私は、してあげるだけ」「神様は、自分の内側に居る」
🌔第6章 母が遺してくれたもの
「今からは発酵食品が大事。だから、本物の漬物工場をつくる」「ありがとう、ありがとうね」「お母さんは絶対、待っててくれる」「これからは血のつながりがなくても家族になれる時代がやって来るのよ」「この世は、自分が思おう通りにしかならないんだよ」
🌔おわりに「常に光をみせてもらったよね」
🌔謝辞