フランネルとは…
綿糸あるいは紡毛糸などで織られ、布の片面または両面を毛羽立たせたやわらかな織物のことです。一般的に衣類やシーツ、寝巻などによく使われています。エドガー・ケイシーは、ひまし油湿布を作るときあえて「フランネル」を指定して使うように言っています。なお、肝臓へのひまし油湿布は、必ず「3枚重ね」、もしくは「4枚重ね」にしたフランネルで行うよう、ケイシーはアドバイスしています。
テンプルのフランネルは・・・
・漂白剤不使用…安心のナチュラルカラー♪
・染色なし:不要な成分が含まれていないから、ひまし油がしっかり働けます。
・合成ノリ不使用:布を織る際には、一般的に合成ノリを使用して張りを出して織り上げます。テンプルのフランネルはノリを使わず、替わりにピンッ!と張りをかけて織り上げられています。
・合成洗浄剤不使用:熱湯のみで洗浄しています。合成ノリを使っていないから、一般的に使われている強烈な合成洗剤を使う必要がないのです。
・高い起毛感でふわふわ:布の表面をギリギリまで起毛させているから、ふわふわ感たっぷりでやさしい。
・両面起毛:片面起毛の製品が多い中、テンプルのフランネルは両面起毛。とてもやさしい肌触りで、吸収力もしっかり!
*原材料のコットンはオーガニックではありませんが、ダイオキシン類や有機塩素系農薬類の比較検査を行ったところ、オーガニックコットンと比較しても安全性はほとんど変わりがないという結果が出ています。(残留性の高い主要な農薬類についての残留が認められなかった)
ひまし油湿布のフランネルは・・・
・1度作った湿布は、洗わずにくり返し使えます。たまにひまし油を継ぎ足してしっとりさせましょう。
・交換時期は、夏場…3週間くらい/その他季節…2ヵ月くらい
・以下の状態になったら、使用期間の目安にかかわらず、すぐに新しいフランネルに交換してください
(不快なニオイがする、シミがついた、色が変わった、カビが生えた、湿布に何らかの変化が表れた等)
・冷暗所で常温で保管できます。ほかの人と共有しないでください。
フランネルの使い方は・・・
お好みの大きさにカットして、いろいろとお使いいただけます。
・ミニひまし油湿布…手足など、気になる部分にミニひまし油湿布として。
・汗拭きに…デリケートな肌や、赤ちゃんにもやさしい汗拭きに。
・布ナプキン…お好みの大きさにカットします。廻りをミシンで縫えばさらに使いやすくなります。