シルクを使う理由
●シルクはタンパク質の繊維で構成され、人間の肌とおなじ弱酸性。人間の肌は外からの雑菌から身を守るために、汗や油を出して弱酸性のバリアーを作ります。シルクは肌と同じペーハーなので体のバリヤーを補助する形になります。シルクはまた、紫外線を吸収しカットします。
●シルクは、すばらしい自然な能力を持っています。保温、吸湿など、さまざまに神秘的な力を発揮します。
●シルクは、自重の3倍ぐらい汗を吸水しますが、それだけでなく錫・鉛・鉄等の金属塩やタンニン酸、砂糖など吸収します。
●シルクは多孔性の為、繊維の中に空気を多く含むことにより、冬は身体の熱を逃がさないため暖かく、夏は外気からの熱をさえぎり涼しくなります。
●シルク自体は汗や汚れで一杯になるという事はなく、吸収したものを、外部へ発散し続けるのです。
よもぎ(蓬)の働き
●よもぎ蒸し、冷えや生理痛、免疫上や安眠など、 古くから”婦人の妙薬”として使われてきました。フランスでは王の草、アイヌでは神の草、中国では医草、愛の草などと呼ばれています。
お手入れ方法
●生地の痛みを防ぐため、純せっけんによるお洗濯、風通しのよい場所での陰干しをおすすめしています。
●合成界面活性剤、酸素系漂白剤や柔軟剤入り洗剤のご使用、タンブラー乾燥機のご使用はお控え下さい。
シルクとコットンを重ねる理由
●「冷え取り健康法・靴下の重ね履き」をご存知でしょうか?シルク面が肌に当たるようにして、シルクとコットンの靴下を重ね履きする健康法のことです。シルクとコットンを重ねることにより、汗を吸い取りながらも身体は温かく感じられます。