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第7回 「年々、健康になっているので、僕がいまやっている健康法に間違いはないと思います。」
1984年に爆風スランプのヴォーカルとしてデビューし、『Runner』や『大きな玉ねぎの下で~はるかなる想い~』など数々のヒット曲で一世を風靡。現在もソロのアーティストとして第一線でご活躍中のサンプラザ中野くん。実はこれまでに健康関連の著書を多数出版し、各地で講演を行うなど芸能界きっての健康通としても知られており、その幅広い活動ぶりと見識力から『ロック界の健幸仙人』との異名をとるほど。今回はそんなサンプラザ中野くんを師匠と呼ぶ光田が、ずばり健康をテーマにしてインタビューを決行。かつては無理な食生活から体を壊したというサンプラザ中野くんが健康に目覚めるまでのいきさつや、現在行っている健康法、これから目指していることetc.……、たっぷりとお話を伺いました。
サンプラザ中野くん
早稲田大学政治経済学部政治学科1980年入学 1988年春除籍
山梨県甲府市生まれ 千葉県育ち

1984年に爆風スランプのヴォーカルとしてデビュー。「Runner」('88年)をはじめ、「リゾ・ラバ(resort lovers)」('89年)、「大きな玉ねぎの下で~はるかなる想い~」('89年)、「旅人よ~The Longest Journey~」('96年)など、数々のヒット曲をリリース。'99年4月に爆風スランプの活動休止を宣言し、以降「健康」や「株」に関する豊富な知識を生かし、執筆活動や講演なども行う。健康関連の著書には、'03年『痩せ方上手―サンプラザ中野の簡単"健幸"マニュアル』(サンプラザ中野著 講談社)、'07年『平和なカラダ』(ユビキタスタジオ サンプラザホメオパス中野著)、'08年『食べ方問答―少食のすすめ 我が心の師に健康道の奥義を訊く! 』(甲田光雄、サンプラザ中野著 マキノ出版社)など。 また、'07年7月からはTX系「ファイテンションスクール」内『本マグロトロ太郎』の脚本、製作、声優、主題歌を担当するなど、アニメクリエーターとしても活躍。

サンプラザ中野くんのHP:https://www.spnakanokun.com/
サンプラザ中野くんといえば、ロック界随一のヘルスコンシャスぶりでも有名ですが、昔は今とは全く違うライフスタイルを送られていたんだとか?
そうですね。とくに食生活がかなり偏っていました。ちょうど『ランナー』がヒットしていた頃ですが、当時はもう毎晩のように焼肉や甘い物を好きなだけ食べていて。それに何故かマッチョ志向だったので、プロテインを大量に摂取していました。お酒もかなり飲んでいましたね。
テンプルの15周年記念講演会の時のお話では、確か、当時は毎晩のようにお汁粉を食べて寝ていらっしゃったんですよね。
はい。お酒も飲んでいましたが、甘いものも大好きでした。
今のサンプラザ中野くんからは想像もつかない話ですね。
はい(笑)。次第に体調が悪化していき、何か変だな、ヤバいな……と思っていた矢先に、父親が癌を罹っていることが分かりました。結局、約1年間の闘病生活を経て逝ってしまったんですけれども。その過程をみているうちに、病気というのは病院に行ったからといって必ずしも治るものではない。治らないこともあるんだ、と思うようになりまして。そんなことから一念発起して、健康の勉強を始めるようになりました。今思うと、父親が当時体調の悪かった自分に身をもってそのことを教えてくれたような気がしますね。それが35歳くらいの時のことでした。
そうでしたか……。お辛い経験でしたけれど、お父様の闘病と死があったからこそ、今のサンプラザさんがあり、その姿から私たちが健康について学んでいると思うと、お父様の思いはしっかりサンプラザさんの中で生きていますよね。
ところで、当時の体調は、どんな具合だったんですか?

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