私の母方の祖母がとてもサイキックだったことが影響していると思います。祖母はエネルギーを見ることができましたし、亡くなった人の魂を見る事もできました。私自身は誰もがサイキック能力を持っていると信じています。でも、多くの人はその能力を怖がったり、封印してしまうのだと思います。
私の場合は、祖母がサイキックだったので、私が他の人には見えないものが見えても祖母に「それでいいのだよと」と言われて育ちました。もし、このようにサイキック能力を受け入れてくれるような環境がなかったら、おそらく私は自分の知覚力をこれほどまでに発達させることは出来なかったでしょう。
家系(遺伝)もあると思います。祖母がサイキックということからも分かるように、祖母の力を受け継いでいると思います。
3歳のときに死にかけた経験も影響していると思います。その時は、家族でボートに乗り、母が私を抱っこしていました。ところがボートが転覆し、二人ともボートから投げ出され、水の中に落ちてしまったのです。父が私と母を助けてくれましたが、その後で、トンネルの夢を見ました。
私は3歳だったので、あまり記憶がないのですが、死を間近にした経験もサイキック能力を開花させることに影響したと思っています。
私が自分にサイキック能力があると感じたのは、5歳のときでした。ベッドに横たわっているとき、足下に何か「存在」があるのを感じました。その姿は、キリストのように見えました。多分私は、キリスト教徒として育ったので、それが影響しているのでしょう。もし、日本に生まれていれば、お釈迦様に見えたかもしれません。
その姿を見た時、とても驚き、圧倒されたことを覚えています。でもこの出来事は、母には言いませんでした。母に言っても大丈夫だったとは思いますが、母にはなぜか言えませんでした。
その頃、ベッドに横たわったまま、壁を見ると、壁には何もないはずなのに、絵が見え始めたのです。虎が見え、その次に何か見え、また何か見え…という具合に。いつでも壁に絵が見えるようになったので、それを楽しんでいたことを覚えています。
最初は、イメージやモノでしたが、その後、人を見るとイニシャルが見える事に気がつきました。小さな写真のようなものが、人の横に見えている事にも気がつきました。このようにして、サイキックの能力が開花し始めたのです。
これらを不思議に思ったことは一度もありません。なぜなら、祖母にそのことを話すことができたからです。そして彼女は「決して恐れないように」と言ってくれました。
母にもサイキック能力はあったと思うのですが、母に聞くと、きっと「ないわよ」と答えたでしょう。なので、見えないものが見えたりすることは、母ではなく祖母に聞いていました。私は、よく祖母と一緒に時間をすごしました。私は祖母が大好きでした。
よく祖母の家に行って話をしました。いつも「怖がることはないよ。精霊たちのことは心配しないで。彼らは信頼できるからね。それより生きてる人間の方が信用できないことがあるからね(笑)」と話してくれました。このように信頼できる情報を祖母から得ることができました。
「なんでこの人はこのイニシャルが見えるんだろう。なんでこの人には、これが見えるんだろう」と思ったりもしたのですが、一度も人にその理由を聞いたことはありませんでした。ただ自分の心の中だけで楽しんでいました。
私は、単に座って何か平らなもの、例えばこのテーブルのようなものを見ていると、ほんの1分程度でトランス状態になることができ、簡単に「見えないもの」が見えてきます。いつもこんな感じなのです。
サイキックの方には、聞くことが得意な方、見ることが得意な方、感じることが得意な方などがいらっしゃるようですが、シンシアさんはどの感覚が一番鋭いのですか?
おっしゃる通り、サイキック能力には、透視(=見る)、透聴(=聴く)、透感(=感じる)があります。私は、この3つ全ての感覚を持っていると思いますが、 特に好きなものは透聴です。
以前、30マイルのスピード制限の道路を少しオーバー気味で走っていたことがありました。すると、「スピード落として」という声が、誰もいないはずの後部座席から聞こえてきたのです。思わず、スピードを落とすと、道路脇に警察が隠れていて、私はスピード違反のチケットを切られずに済みました。だから透聴の能力はお気に入りの1つです。その声は、誰だったのかわかりませんが、とても役立ちました(笑)。時々、この能力はとても実用的になるんですよ(笑)。
でも、私の一番強い能力は、透視です。
この世界には、私たちが注意を払えばたくさんのサインがあります。たとえば、車を運転していると、ナンバーレートや道路標識にサインの中にも、自分が考えていることへの答えが見つかったりします。もし人々が喜んで波長を合わせさえすれば、環境はいつでも私たちに話しかけ、サインを送ってきてくれるのが分かるでしょう。
今朝、私たちがここに来るときも、車を運転していたら、他の車のナンバープレートに、私の誕生日が書いてあるのです。「どうして?」という感じでした。
通訳のしおりさんと私が今計画しているビジネスのことを話題にしていたときには、ナンバープレートに「Victory勝利/成功」という文字か書かれた車が横を通りすぎていきました。「観察すること」が大切です。多くの人々はこの世界をよく注意して見ていないのです。
朝、目覚ましが鳴ると、みんな競うように急いで一日を始める。感覚を鈍らせたまま一日を過ごし、自分や周りの世界に注意を払わないのです。精霊の世界はここにあり、人々に注意を払ってほしいのです。注意深く世界を見渡し、チューンインして生きることは、単に何かを「している」のではなく、「存在している」状態だと思います。でも、私たちの社会は、チューンアウトの世界。注意をそらす、つまり「存在する」のではなく「すること」の社会です。
内なる世界とつながり、内なる世界からメッセージを受け取るためにも、みなさんはもっと瞑想をする必要があります。そうすることにより、メッセージを受け取る能力が養われると思います。
以前、30マイルのスピード制限の道路を少しオーバー気味で走っていたことがありました。すると、「スピード落として」という声が、誰もいないはずの後部座席から聞こえてきたのです。思わず、スピードを落とすと、道路脇に警察が隠れていて、私はスピード違反のチケットを切られずに済みました。だから透聴の能力はお気に入りの1つです。その声は、誰だったのかわかりませんが、とても役立ちました(笑)。時々、この能力はとても実用的になるんですよ(笑)。
でも、私の一番強い能力は、透視です。
この世界には、私たちが注意を払えばたくさんのサインがあります。たとえば、車を運転していると、ナンバーレートや道路標識にサインの中にも、自分が考えていることへの答えが見つかったりします。もし人々が喜んで波長を合わせさえすれば、環境はいつでも私たちに話しかけ、サインを送ってきてくれるのが分かるでしょう。
今朝、私たちがここに来るときも、車を運転していたら、他の車のナンバープレートに、私の誕生日が書いてあるのです。「どうして?」という感じでした。
通訳のしおりさんと私が今計画しているビジネスのことを話題にしていたときには、ナンバープレートに「Victory勝利/成功」という文字か書かれた車が横を通りすぎていきました。「観察すること」が大切です。多くの人々はこの世界をよく注意して見ていないのです。
朝、目覚ましが鳴ると、みんな競うように急いで一日を始める。感覚を鈍らせたまま一日を過ごし、自分や周りの世界に注意を払わないのです。精霊の世界はここにあり、人々に注意を払ってほしいのです。注意深く世界を見渡し、チューンインして生きることは、単に何かを「している」のではなく、「存在している」状態だと思います。でも、私たちの社会は、チューンアウトの世界。注意をそらす、つまり「存在する」のではなく「すること」の社会です。
内なる世界とつながり、内なる世界からメッセージを受け取るためにも、みなさんはもっと瞑想をする必要があります。そうすることにより、メッセージを受け取る能力が養われると思います。