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第5回 「アトランティスの前世でも、インピーダンス装置に似たものを作っていたようなんです」
装置を数年単位でずっとお使いだったお客様は、2~3年後に至高体験としかいいようのない出来事が装置の使用中に起こったとおっしゃっていました。ある個人開業の歯医者さんは、午前と午後の間の休憩時間に装置を使って少し午睡をとると、午後からの診療が肉体的にも精神的にもとても楽になるといわれていました。試しに装置を使わないでみたら体感が違うので、これは必須アイテムだと。

祈りや瞑想も最初は何も分からないし感じない。でもそれでも諦めずただひたすらに座り続けますよね。インピーダンス装置もそんな感じで、諦めずに使っているうちに内なる何かが変わり始めるのではないかと。ケイシーが勧めたものって、やり方は簡単なのに忍耐力を要求されるものが多いです。もちろん中には比較的早い段階で、使っていると手が温かくなったとか、気持ちが楽になったとか、夢見がクリアになったとか言われることはありますが。
インピーダンス装置はすぐに違いが分からないかもしれませんが、炭素鋼(カーボンスチール)は比較的すぐに違いが分かります。以前姪っ子が遊びに来たとき、鼻をグズグズ言わせていたんで、鼻の穴に炭素鋼をあて呼吸をしてごらんと言って、やってもらったら、数分のうちに鼻がスースーしてきたとびっくりしていました。
話題を少し変えて、中田さんは、ケイシーが日本に入ってきたばかりの、いわば黎明期とも呼べるあたりからケイシーを研究していらっしゃいますが、福田高則先生や坂内先生とは、当時、交流はあったんですか?
福田さんも坂内さんも、やはり林陽さんがやっていた会に出入りしていた頃に知り合いました。福田さんは今も炭素鋼のご注文をいただいています。坂内さんと知り合ったのはちょうど坂内さんが本格的に夢の研究をし始めた頃だったと思います。
林陽さんとはその後、袂を別つことになってしまいましたが、考えてみれば、全てはあそこから始まっていたんですね。
40才のとき、マイケル・スプラッドレーというアメリカ人サイキックにリーディングを取ってもらったことがあるんです。ケイシーと同じようにトランスリーディングをする人でした。ディープトランスのリーディングは面白かったですよ。予想していない思いがけないことを言われて。たしか質問とお金をアメリカに送って、何ヶ月後かにリーディングが返ってきたと記憶していますが、その彼のリーディングの中で「あそこでエドガー・ケイシーのことをいろいろ学んだことが、あなたにとって人生の立脚点もしくは分岐点になった」というようなことを言われました。実際、勉強になったので、そのことはとても感謝しています。マイケルさんはその後リーディングを辞めて警察官になったそうです。
アトランティスの過去生のことも言われました。アトランティスでは、冷却装置の研究や仕事に携わっていたと。アトランティス時代に使われていたツーオイ石のことはご存じですか? おそらく人工だと思いますが、アトランティスでは巨大な水晶エネルギーセンターだったんです。太陽からのエネルギーをその水晶に集束させ、それから各地に送電するシステムだったようです。そのツーオイ石を使ったエネルギーセンターは、おそらく稼働中に熱を発していたのではないかと思うんですが、その熱を冷却することに私は携わっていた。ある「氷で冷やす装置」を作っていた。そんなことを言われました。

それから、スピリチュアルなことに関わるようになったのは、過去生でいろんな宗教を渡り歩いていたことがあると。キリスト教、ヒンズー教、仏教などを転々としている。自分の傾向を考えると納得しましたね。

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