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第5回 「アトランティスの前世でも、インピーダンス装置に似たものを作っていたようなんです」
ケイシーのことにここまで長く関わるようになったのは何故ですか?ケイシーのどんなところに惹かれたんでしょう?
ケイシーのリーディングは私にとっては真理なんですね。私はいつも「本当のことは何だろう?」ということを探求しています。それがケイシーの中にあるんです。有名になったケイシーの予言リーディングで、1998年に日本の大部分もしくは日本の重要な部分が海に沈むというのがありますが、あれは「1998年に起こる」ではなく「1958年から1998年の間にその出来事が始まるであろう」ですからね。昨年の地震も長い歴史の中の流れの中で起こったことですから、これからも様々なことが起こると思います。さらなる異常気象や地震、戦争、ポールシフトが起こるかもしれませんし。

ブライアン・ワイス博士の本を読んでいると、過去生ではなく未来生退行で何百年後の未来に行った患者が「町に水晶の家があった」と言っていたという記述を読んでうれしくなりました。ケイシーも夢で地球の未来に行ったとき同じようなヴィジョンを見ています。

またリーディングで人の意識が環境に影響を及ぼす、というのがありますが、私は以前からアメリカで多く発生する竜巻はネガティブな意識の顕れではないかと思っていましたが、ワイス博士の「未来世療法」の中にそのことが出ていたのでびっくりしました。

そうやってケイシー以外の本を読んでいるときに、ケイシーのリーディングと同じだったり、符合するものがあると、やはりケイシーは面白いと内なる喜びを感じるわけです。そういうことはよくあります。

日本語になってないリーディングはたくさんありますし、私がお兄さんに翻訳してもらいたいと思っているケイシーのリーディングもたくさんあります。とにかくケイシーのリーディングは面白いですし、私がモノを考えたり判断する基準になっています。
最後に、中田さんご自身はケイシー療法をどのように実践していらっしゃるんですか?
ひまし油湿布はよくやっています。自分の腰の痛みにあてたりもしています。最近は母に使うことが多いです。

そうそう、テンプルで大地の力シャンプーって扱っていますよね。母はいま91才で筋肉が弱って一人で髪を洗えないので、私が洗っているんですが、あのシャンプーを使いはじめて母の髪が増えたんです。約2年使っていますが、明らかに母の髪の毛が増えました。以前はふわふわの細い髪だったのが丈夫になって、妹も訪ねてくるたびにびっくりしています。

シャンプーだけではなく、鶏の手羽元スープも飲ませているので、この2つの相乗効果だと思いますが、とにかく凄い。櫛で梳かすたびに驚いています。

母がやっているひまし油湿布ですが、こんなふうに使っています。最近、母の痛風が起きる頻度が増えてきました。以前は半年に1回くらいだったものが、今は毎月のように痛風の痛みが起こるようになり、痛い時には歩けなくなるので、トイレに行くのも抱えて難儀をしていました。そういうときにひまし油で痛いところを湿布。2日くらいで痛みが消えるようです。痛風のときの湿布は1日中やりっぱなしで、そのあとオリーブオイルでマッサージするんですが、母はよく言っていますよ。「ひまし油は凄いねぇ」と。
これからの夢やプランをお聞かせいただけますか?
ケイシーが勧めたガンの治療法がありますよね。その治療に使う装置を日本でも簡単に使えるようにしたいですね。ただ原材料の関係で値段の高いものになってしまうので、最初はケイシー療法に理解のある医師の方に使っていただけたらと思っています。ケイシーセンターでケイシーが勧めたガン治療の方法をまとめた冊子を作られましたよね。あれを読んだときすぐに「あ、これ作ろう!」と思ったんです。あれを完成させるために、いま頭の中でいろいろ考えているところです。

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