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第6回 「野口晴哉先生がされていたことを理解するためにエドガー・ケイシーを読んでいました。」
え~!それはもはや神業ですよね。そうなってくると、野口整体はマニュアルや技術では全然ないですよね。
野口先生は鈍い弟子のために「操法の型」を残し、置いていっただけであって、野口先生自体はそれを必要としなかったようにさえ感じます。会員さんには記念に触っていただけでね。

さっきの話に戻しますが、ケイシーさんのそういった不可思議な部分をインテリジェンスを持って研究し、財団を作ってしまったアメリカを羨ましく思っています。
ケイシー没後70年近くたった今でも、新しいリーディング研究がなされていますからね。
そっちのほうが興味ありますね。
さて、先生の書かれた「最後に残るのは、身体だけ」の本の中に「カーテン・パンティ法」というものが紹介されています。これがとても興味深かったんですが、これについてご説明いただけますか?
それはこういうことです。ある時、膠原病だという30代の女性が来られました。それで「あなた、車の免許持ってないでしょう?免許とったら治りますよ」と言ったわけです。でも、そんなの誰も信じないですよね。「ただし、ご主人に内緒で取って下さい。絶対にばれないように、細心の注意をして免許を取って下さい」と。その後その方は無事免許を取られたので、「病院に行ってご覧なさい。」と。すると「はい、治っていました」と。ここで重要なのはご主人に内緒で物事を行う、ということなんです。この手はだいぶ使いましたが、今のところ、全部、効きましたね。

カーテン・パンティ法も、本人が「ちょっといやらしい」と感じるようなセクシーなヒモパンみたいなのをはいて、例えば、日頃いいなと思っていたような若い男性の美容師さんのところで髪をセットしてもらう。でもそのヒモパンは家に帰ったら絶対にご主人から隠さなければならない。その他のことは何にもしないんですよ。単にちょっとセクシーなパンツをはいて頭をカットしてもらうだけです。それだけでも身体は変化します。

(ここで、何故このカーテン・パンティ法が効果を生むのか、健康が回復するのかの解説をしていただいたんですが、理由がわかって実行すると効果がなくなるということなので、具体的な理由は秘密です・・・)
ではカーテンを変えるというのは何故ですか?
カーテンっていうのは、高級なものはとっても値段が高いじゃないですか? 例えば多額に収入が入ったとして、その自己表現の1つとして高級な服を買って着飾ったりする人もいるけど、周り近所の人にすぐに自分がお金持ちだと分かるようなものを買うのではなく、あえて外からは見えない部屋に高級カーテンをかけてみる。見えないけれど、とてもお金がかかっているものが内側にあると思うだけで、人の意識って変わるわけです。
カーテンは高級な値段の高いモノ、パンティはちょっとエッチな高いものをする、というのがここでの秘訣なんですね。
高校のとき女性の生理に興味を持って、友達で産婦人科医の息子の家に行って、分娩台に乗せてもらったことがあります。下着を脱いで分娩台に上がって足を広げて足置きに足を乗せて、カーテンがお腹のところにかかって・・・。「本当に女性はこんな格好をするのか?」と。
衝撃ですよねぇ。
衝撃です。それに女性は生理用のナプキンをするじゃないですか。あれはどういうことなんだと。僕は生理がないし、身体の前には溝はないけど、肛門あたりにはあるから、そこにナプキンを当てたらどうなるかやってみようと、1日中、股の後ろ側に生理用ナプキンをあてて過ごしてみたことがあります。

高校のときですから、恥ずかしいんですよ。せめて、ヘアースタイルだけはキチンとしようと、床屋に行ったりしたけど、肛門にはナプキンを当てているわけです。交通事故には絶対に遭いたくない。もしズボンを脱がされたらナプキンを当てているし、変態って思われたら嫌だなとか、もう大変なんですよ。ですから、見えないところを変える、というのは、見えるところで何かをするというよりも遙かにエネルギーを必要とする場合があるんです。
カーテン・パンティ法を発見されたのは、高校時代のその経験からなんですか?!
ナプキン大事件ですよ。
(大爆笑)多感な高校時代によくやられましたよねぇ・・・。
赤ちゃんの気持ちを知るために紙おむつもやりましたよ。当時はおとなのおむつがないので、赤ちゃんのおむつを切ってサイズをつくり、それを当てるとどうなるか試しました。

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