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  2. 21世紀に生きるエドガー・ケイシーの教え
  3. 第9回「自分が大事にしている曲と同じように、何かオリジナルな曲を一曲でも作ったことありますか? それを人生でやりなさい、ということ。僕は神戸元気村での7年半では、そういうことをずっとやってきた。」

第8回 「真実の自分になる」ということが、コーチングをはじめとして、私の全ての仕事でやっていることです。
短い質問をいくつかしていきますね。

プロジェクトを成功させるために大切にされていることはありますか?
オリジナリティ。これにつきる。言いかえれば、他の人がやっていることはその人たちがやればいい。例えば、トールが東北に瓦礫の片付けに行ったと聞いても、僕が手伝いに行くということはない。トールもそれが分かっている。僕の関係はみんなそういうことを分かり合えている。世の中、それが分かっていない人がほとんど。それは大切なことなんだよ。
後身を育てるうえで大切にされていること
手を早く引くということ。
人とのコミュニケーションで大切にされていること
言葉が過激だけど、自分の持っている力を見せつけないようにすること。相手を圧倒させないようにすること。僕は人ができないこと、やらないことばかりやってきているから。
私だったら、バウさんにお願いしたらなんとかしてくれるだろうと思ってしまうかもしれませんね。
そう思ってもらえれば楽なんだけど「あいつは偏屈だから」とか「変わっているから」とそこで止まってしまう人が多い。だからその部分は無口でいるようにしている。そういう人は自分の心と比べるんだろうね。同じ力量だかとか、あっちが下だ、あっちが上だと、そのあたりを考える人が多いと思う。そういう力比べに行かせないようにするのが僕にとっては大切なことなんだわ。だから人より馬鹿になって暮らすって感じかな。
バウさんは普通の人が生涯で出会う人の数より遙かに多い人と出会って、その人たちと共同で何かをされてきましたよね。人と関わればそれだけ人間関係に悩むことも出てきます。上手に人づきあいをする秘訣ってありますか?
そういう悩みから早く出てくることですよ。僕はさっきも同じことを言ったけど「人の心の中に入っていかない」ということ。なおちゃんはきっと、人の心の中にどうやって入っていけばいいのかを聞きたいんだと思うけど、僕の場合は人の心には入っていかない。何故かというと、僕にとっては窮屈な人が多すぎる。でもこれはなおちゃんには表現できないことだと思う。人の心に入らない生き方、なおちゃんにはできるか? 面倒くさい人、嫌いな人には会わないとか、出来る?
私も好きな人とだけつきあって生きている一人かもしれませんね。友達は一人いれば十分幸せだって言っていますしね。
そうか。そう言えない人が世の中、圧倒的。そういう人がなおちゃんのファンになるのかもしれないね。でも大事なこと。そういう悩みから早く抜け出すことだね。その代わり、気の合う人とどんどんやっていけばいい。会社でもどこでも気の合わない人を会議に入れる必要は全くない。気のあった人たちとの立ち話でどんどん決定して進めていけばいい。それが一番やりやすい方法。

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