ケイシー先生、髪の毛が抜けて困っている人に、こんなリーディングを遺しています。髪の毛が抜けやすい人は、甲状腺といって喉にある内分泌腺の働きが弱いそうなの。反対にいうと、甲状腺がちゃんと働くようになると、髪の毛が抜けにくくなるのね。
「われわれが見るところ、甲状腺の活動が不足している。 これが原因となって、爪と髪の活動が弱くなっている」4056-1
甲状腺の不調和がなくなってうまく働けるようになるためには、ケイシー先生は、毎日のお食事がとても大切ですよって言っているんですね。
「食事については、もっと頻繁にシーフードを沢山食べるように。またキャベツやセロリ、レタス、人参などの生野菜を食べる。 それらをしばしばゼラチンと一緒に調理する。 毎回の食事にこれを入れる必要はないが、週に2回、3回、4回くらい入れる。必ずしも毎日のすべての食事に(生野菜を)入れる必要はないが、できれば、これらのいくつかを毎日の食事に使う。クレソンを含めること。 これらの活動は腺系のエネルギーに働きかける要素と共に塩を供給し、腺系を浄化する」。5013-1
「甲状腺と、特に体の汗腺に働きかける食事療法はより効果的だろう。 そのため、そのような頭皮トリートメントを行う時には、少なくとも週に2回から3回の食事でシーフードを食べることを常にアドバイスすべきである。 揚げ物や脂っこい食べ物は完全に排除する。揚げた肉も決して食べない。アイリッシュポテトの中身ではなく皮の部分を食べる。 このような食事を頭皮や皮膚への治療と一緒に行うなら、髪の成長にとってもさらに有効なものとなる」636-1